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Silverlight Line of Busines 2011 Vol2

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NetAdvantage for Silverlight Line of Business(日本語版)のスクリーンショット。

NetAdvantage for Silverlight Line of Business(日本語版)のスクリーンショット。

Microsoft Word との相互運用性を確保するために、Word ライブラリと WPF データ グリッド用のワード ライターとが新たにサポートされます。

NetAdvantage for Silverlight Line of Business(日本語版)は、Visual Studio® 2010 および Expression® Blend サポートなどを含むスタイリング機能、RIA (リッチ インターネット アプリケーション) のサポートなど、高度な UX を目的としたアプリケーションの構築が可能となります。インフラジスティックスの XAML 製品は、Silverlight 4 と WPF 4 で共通の API を使用しています。XAML 製品ファミリーである業務用 Silverlight UI コントロールでは、高度なユーザー エクスペリエンスを提供する UI を簡単に作成することが可能です。Office 2010 scenic リボンにはアプリケーション メニュー 2010 (バックステージ) が新たに加わり、更に魅力的な UX の実現が簡単になりました。また、最新の Microsoft テクノロジーでは、アプリケーションでタスク主体の機能に簡単にアクセスすることができます。階層型の大規模なデータ ソースの処理が可能な、高いパフォーマンスと高度な柔軟性を持つ xamDataTree™、Outlook® 2010 を再現するスケジュール コントロールがパワフルなリソース スケジュール機能を RIA で実現する多機能な xamSchedule™ など、多数の機能が追加されています。更に、業界最速の Silverlight データ グリッド コントロール (パフォーマンスの詳細はホワイトペーパーをご覧ください) は、最新の Silverlight アプリケーションを構築する最もパワフルなツール セットを実現します。

2011 Volume 2での更新項目

WPF コントロールの新機能 -NetAdvantage® for WPF 2011 Volume 2 では、Microsoft Word との相互運用性を確保するために、Word ライブラリと WPF データ グリッド用のワード ライターとが新たにサポートされます。このリリースでは、どの WPF コントロールにも一貫したルック アンド フィールと極めてモダンな外観を提供する新しい IG テーマの採用や、Microsoft Exchange Server との接続サポートを含む WPF スケジューリング機能の拡充、WPF ドック マネージャのフローティング ウィンドウ機能の追加などによって、最新式の WPF アプリケーションを作成するための機能が強化されています。

  • Microsoft Word ライブラリ - 新機能 - NEW!
  • 新たな Microsoft Word ライブラリの採用により、Microsoft Word® 文書ファイルの作成および処理が可能になっています。このライブラリには、書式付きテキスト、ハイパーリンク、画像、表、リスト、図形を書き出す機能が含まれています。また、文書単位の書式設定機能もあり、ページ サイズ、マージン、改ページ、ヘッダー/フッター情報も設定できるようになっています。このライブラリは、WPF Line of Business アプリケーションへ簡単に統合できます。 新規採用の Word ライブラリをベースとして新たに作成した データ プレゼンター ワード ライターも含まれています。これは、WPF データ プレゼンター コントロールを Microsoft Word 文書へ効率的にエクスポートできる軽量コントロールです。簡単なコードを数行入力するだけでデータをエクスポートできるようになり、アプリケーションのエンド ユーザーは既存の WPF データ グリッドからデータを取得して一般的な Word 文書フォーマットで共同作業者と共有できるようになります。
  • WPF スケジュール - 機能強化 WPF スケジュール コントロールのスイートには、WPF Line of Business アプリケーションで Microsoft Outlook® 2010 ライクなエンド ユーザー操作を実現する新たな要素と機能が追加されています。
  • WPF 日付ナビゲーター コントロール - NEW! WPF Line of Business アプリケーションでの使用に適したコンパクトな日付ナビゲーター コントロールを新たに採用しました。他の WPF スケジュール コントロールのスケジューリング インフラストラクチャでも動作し、エンド ユーザーによる日付ナビゲーション操作を高速化かつ簡便化する軽量なコントロールです。
  • Outlook カレンダー ビュー - NEW!Microsoft Outlook® カレンダー ビューの外観/動作をシミュレートするために新たなコントロール機能が導入されています。これにより、どのような組合せの WPF 日付/月/スケジュール ビュー コントロールについても、選択やアクティベーションの同期が取られるようになります。
  • Microsoft Exchange データ コネクター - NEW!すべての WPF スケジュール UI コントロールは、スケジュール コントロールに表示されるアクティビティ、リソース、およびカレンダーとそれぞれのデータ ソースとのマッピングを行う単一のデータ構成ポイント (つまり、データ コネクター) から簡単に調節することができます。このリリースでは WPF 用の Microsoft Exchange® データ コネクターが追加されています。このコネクターの使用により、Microsoft Exchange サーバーに置かれた大規模なデータベースからアクティビティ/リソース/カレンダー情報を取得できるようになります。
  • Microsoft Outlook ライクな新ダイアログ - NEW!このリリースでは、Task および Journal エントリについて Microsoft Outlook 2010 ライクなユーザー インターフェイスを上手に再現できるように新たなダイアログが追加されています。
  • その他の機能
    • 日付ビュー ヘッダーのサイズ変更機能 - この機能により、WPF 日付ビューのヘッダーにサイズ変更/スクロール可能な領域を設けられるようになります。
    • スケジュール ビュー ヘッダーのサイズ変更機能 - この機能により、WPF スケジュール ビューのヘッダーにサイズ変更/スクロール可能な領域を設けられるようになります。
    • アクティビティ カテゴリー - WPF スケジューリング コントロールにアクティビティ カテゴリーを追加する機能です。これにより、ユーザーはカラー コーディングや説明文を付けてアクティビティを分類できるようになります。
    • カレンダー グループのサイズ変更とスクローリング - WPF スケジューリング コントロールでは複数のカレンダー グループを表示することができますが、これまではすべてのグループが同じサイズでした。この機能強化により、カレンダーのサイズ変更や複数のカレンダー グループのスクローリングが可能になっています。
  • Windows 7 ライクな WPF カレンダー - NEW!この新しいWPF カレンダー コントロールは単一/複数選択機能を備えた完全な XAML 互換カレンダー コントロールで、Windows 7 OS のシステム カレンダーを使用するエンド ユーザーにとっては馴染みのある Windows® 7 ライクなルック アンド フィールを実現しています。
  • WPF ドック マネージャ - 機能強化WPF ドック マネージャー コントロールのフローティング ウィンドウ ペインには、ブラウザーの外部で XBAP 以外のアプリケーションを使用する場合を想定した新機能が追加されています。この機能強化により、以下のことが可能になっています。
  • ローカライズ サポート - NEW!NetAdvantage for Silverlight Line of Business のすべてのコントロールでローカライズ済みのリソース ファイルが使用できます。特定のカルチャー、ロケールまたは言語に合わせて Silverlight アプリケーションを簡単にローカライズできるようになりました。

Infragistics Japan社について

Infragistics Japanはプレゼンテーションレイヤー技術の世界的なリーディング カンパニーです。Windows フォーム、ASP.NET、 および Java 環境のために最高品質の再利用可能なプレゼンテーション レイヤー開発ツールを顧客に提供できるように努めています。インフラジスティックスのツールを使用すれば、開発サイクルを短縮しエンド ユーザーの使いやすさを向上することによって、顧客自身と顧客のソフトウェア開発チームはプレゼンテーション レイヤーの潜在能力を実現することができます。


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