VCL リッチ エディット コントロールを使用して複数列ドキュメントの作成、編集ができます。
ユーザーが、テキストフォーマットコマンドのセットを使って、リッチテキストドキュメントの作成や編集が簡単にできるようになります。
DevExpress VCL Subscription にはデータ入力、チャートデータ分析、ナビゲーション、レイアウト、グリッド、スケジュール、スタイル、レポート、印刷およびプランニング機能が含まれます。 サブスクリプションには、完全なソースコードに加えて、すべての新製品のリリースが自動的に配信される 12 ヶ月のサブスクリプションが含まれています。 Developer Express VCL Subscriptionには最新の出荷製品、新製品、アップグレード(メジャーおよびマイナー)および開発中のベータ版へのアクセスが含まれます。 また、Developer Express VCL Subscriptionにお申し込みすると、お客様のサポートに関するお問い合わせを最優先します。
15.1.2での更新項目
- VCL リッチエディットコントロール - ユーザーが、テキストフォーマットコマンドのセットを使って、リッチテキストドキュメントの作成や編集が簡単にできるようになります。
- レーティングコントロール - ExpressEditorsライブラリー内に新しいレーティングコントロールが含まれています。 この完全にカスタマイズ可能なコントロールを使って、以下のことが可能です:
- コントロールの向きを横向きあるいは縦向きにするスイッチする。
- コントロールの方向を逆にする。
- コントロール内に表示されているエレメント(星)の数の変更。
- カスタムなエレメントイメージの提供。
- 3つのエレメントフィルモードの選択: すべてを星で埋める、正確に半分の星を利用する、コントロールの値によって指定された星で埋める。
- 非連結、データ認識、スタンドアロン、および評価コントロールバージョンが利用可能です。
- VCLピボットグリッド
- パフォーマンスの向上 - エクスポート時の、パフォーマンスの向上とメモリ使用量データの最適化 エクスポートメソッドは、以前のリリースと比べて、3倍速くなり、メモリー消費量が1/4になりました。 大きいデータセットは列と行でグループかでき、以前のリリースよりも30%処理が早くなりました。
- データ エクスポート - VCL スプレッドシート コントロールとそのコア エクスポート機能は、今データ書き出しエンジンの主成分です。 これにより、エンジンのコードが簡素化され、以下の新しい機能をインプリメントする場合も、コードが重複してしまうことを避けることができます:
- エクスポートの進捗を追跡し、必要な場合に中止する。
- CSVファイルにデータをエクスポートする。
- XLS, XLSXまたはTXTファイルに詳細なグリッドビューをエクスポートする。
- TXTまたはCSVファイルにエクスポートされた文字形式のカスタムエンコーディング。
- XLSファイルへのイメージのエクスポート。
- VCLグリッドコントロール- Find Panelが見えることを変えることと、ボックスによるグループ設定のカスタマイズのオプションがコンテクストメニューに含まれています。
- 新しいOffice 2016スタイル -アプリケーションにOffice 2016ユーザーエクスペリエンスを紹介できます。
- VCLレイアウトコントロール
- ドラッグ&ドロップ操作のために統一されたインジケーター - この新しいインジケータースタイルは潜在的なドロップの位置に、より直観的なサジェスチョンとして利用可能なスタイル (「クラシック」と「ホットゾーン」) を置き換えることができます。
- 配置カスタマイズ ツールバー - クイックカスタマイズモード内でドロップできるレイアウトエレメントが、エレメントの配置をカスタマイズするためのオプションとしてツールバーに表示されるようになりました。
- VCLゲージコントロール
- 新しいゲージ スタイル - クレバー、コスミック、エコ、レッド、シャイニングダーク、シルバーブラー。
- 円形、線形スケールの機能強化
- オプション値のインジケーターアニメーション。
- 新しい4分の3の円形、広い円形のゲージ。
- 新しい対数スケール。
- 円形スケールの機能拡張。
- 目盛りラベルの向きをカスタマイズする機能。
- 幅広ラベルを使ったティックマーク用に改良されたラベルポジショニング。
- デジタルスケールの機能強化。
- 新しい表示モード (8 x 14と5 x 8 セグメントマトリックス)。
- 文字や数字間の間隔を調整する機能。
- 一般的なスケールの機能強化
- 複数のスケール化と、サイズ変更が同時にできる補助コンテナーエレメント。
- カスタムスケールキャプションを表示する機能。
- デザインタイムの機能強化。
- フォーム上のコンテクストメニューを使って、入れ子のスケールを作成。
- ドラッグ&ドロップ操作で、スケールのコピーとリサイズ。
- VCLスプレッドシートコントロール
- ワークシート中のデータのアウトライン (グループ) 機能。
- 新しいビルトイン「検索と置換」ダイアログボックス。
- Excelテンプレートファイル (XLTおよびXLTX ファイル) のサポート。
- TXT、XML、または HTMLファイルにアクティブなワークシートをエクスポートする機能。
- 生成されたすべてのセルオブジェクトを反復処理する機能。
- Excelで利用できるキーボードショートカットをサポート。
- VCLマップコントロール
- スクロール機能の向上 - 新しいマップオプションは慣性スクロールをアクティブにできます。 マウスボタンを離したとき、ゆるやかに停止するように地図をスクロールします。 マウスの使用に加えて、エンドユーザーは矢印キーを使用してマップをスクロールできます。
- VCLデータエディターとコントロール
- マウスホイールのサポート、オプションのアニメーションを搭載したモダンスタイルドロップダウンカレンダー。
- イメージエディターには、アニメーション GIF画像サポートしました。
- 検証に失敗した値にエディター右端にエラーアイコンを必要に応じて配置します。
- トグルスイッチエディターで、テキストまたはイメージのチェック状態を示すことができるようになりました。
- VCLスキンライブラリの新しいVisual Studio 2013テーマ - このリリースには 3 つの新しいアプリケーション全体にわたるテーマが含まれています: Visual Studio 2013 ブルー、Visual Studio 2013 ライトと Visual Studio 2013 ダーク。
- アイコンライブラリ - ライブラリは約3,100のアイコンとデザインタイムが含まれ、DevExpressイメージピッカーによるアイコンが表示が大幅に高速化されました。
DevExpress(Developer Express)社について
DevExpress (Developer Express)は、米国に拠点を置くソフトウェア開発会社です。 Delphi、C + + BuilderとMicrosoft Visual Studioの開発者用支援ツールとコンポーネント製作しています。 その製品ラインの主要な部分はMicrosoft WindowsおよびMicrosoft Officeアプリケーション風のUIを持ったVCL、.NET WinFormsとASP.NET用のコンポーネントです。 Developer Expressは、その製品が多くの業界賞を受賞しています。