PDFlibを使ってPDFファイルを作成。
新しいバージョンでは、画像のインポートが改善されています。
PDFlib は、サーバー側またはクライアント側で使っているソフトウェア内でPDFファイルを作成できるコンポーネントです。 PDFを作成するためにサードパーティ製のソフトウェアや他のツールを使い必要はありません。 PDFlibはすべての主要オペレーティングシステムと開発環境で利用できます。 表のフォーマッタ、長期保管用のPDF/A出力、AES暗号化、統合されたpCOS分析ツール、PDF入力用の最適化モードなど、様々な機能を搭載しています。
次のエディションがあります。
9.0.5の新機能
- 非常に大きな文書でのフォントやイメージの列挙、タグ付きPDFドキュメントのインポートのパフォーマンスが向上。
- OpenTypeルックアップタイプとOpenTypeコレクションフォント形式への対応を強化。
- 縦書きモードでのプロポーショナルメトリクスに対応。
- TIFF、JPEG2000、JBIG2、SVGのインポートが改善。
- Acrobatでの動作が不安定にならないよう、PDFの出力を変更。
- PDIを使って繰り返しインポートする文書のPDF出力を最適化。
- いくつかの言語バインディングを最新バージョンのインタプリタに更新。
PDFlibについて
ミュンヘンに本拠地を置くPDFlibは2000年に設立。PDF文書をサーバー主体で作成、処理する最先端のコンポーネントを開発、販売しています。 PDFlibの顧客は、同社のソフトウェアを使って、ビジネスやプリプレス ワークフロー、オンライン請求システムで扱う膨大な数のPDF文書の作成と処理を自動化しています。 PDFlib GmbHは北米、ドイツ、日本を中心に、世界規模で製品を販売しています。