Wijmo5のスクリーンショット
FlexGridSearchのsearchAllColumnsプロパティ追加
特徴
対応環境
- TypeScript 2/3
- Angular 2/4/5/6/7/8/9/10/11
- React 16/17
- Vue.js 2/3
全般機能の追加
- TypeScriptのstrictモードに対応しました。
- wijmo.cloud.Collection: getSubCollectionメソッドが追加され、データ項目のサブコレクションを取得できるようになりました。
- FlexChart: Axis.axisLabelsプロパティが追加され、軸ラベルの値を取得できるようになりました。
- TreeView: ノードを無効にした時に、自動的に折りたたむかどうかを決定するcollapseWhenDisabledプロパティが追加されました。
- true(既定値):ノードを無効にしたときに、ノードは自動て折りたたみます。
- false:ノードを無効にしても、ノードは自動で折りたたまれません。これは従来のバージョンと同じ動作です。
不具合の修正
- AutoComplete
- ドロップダウンリストが表示された状態でリストの値を入力しても、入力した項目が選択されない
- Angular
- strictモードのAngularアプリをコンパイルするとエラーが発生する
- FlexGrid
- 非表示列の値をFlexGridSearchで検索すると、検索結果としてグリッドに非表示列の値を含む行データが表示される
- CellMakerButtonを配置している時、TabキーでグリッドからフォーカスアウトするとフォーカスがCellMakerButtonに移動する
- refreshOnEditをfalseにしていても、DataMap.RadioButtonセルの編集後はすべてのセルを更新される
- imeEnabledが有効の場合に、Spaceキーを押すとラジオボタンが選択される
- 移動禁止した列の幅をタッチ操作で変更できない
- カスタムエディタの隣のセルでクイック編集できない
- imeEnabledが有効の場合に、セル選択後にフォーカスが正常に移動できなくなる場合がある
- 固定行/列からマウスドラッグを開始したとき、マウス速度によって選択されるセルが異なる
- selectionModeがListBoxの場合、最初に選択した行をクリックしたときに複数選択が解除されない
- 一部だけ表示されたセルで日本語を入力できない場合がある
- itemFormatterでチェックボックスにラベルを追加すると、ラベルをクリックしてもチェックボックスが変更されない
- 全ての列を固定列に設定している時、autoSizeColumnsを実行しても列幅が正しく自動調整されない
- 列選択が有効な場合、列を選択してから行を選択すると直前に選択した列の選択が解除される
- imeEnabledがtrueの時、セルの編集モード中にEscキーを押下して編集モードを終了すると、IMEが無効になる
- DataMapが設定されている列で空の項目以外の値でフィルタを適用すると、空の項目のチェックも外れる
- Excel
- Excelファイルをインポートしてからエクスポートすると、列のスタイルが変更されてしまう
- Globalize
- 末尾に不正な文字が含まれる日付文字列が正常な日付と認識されてしまう
- InputDate
- 値をnullに、最大値を過去の月にすると、月を移動できない
- InputMask
- マスク文字列が2文字の場合、BackSpaceキーとDeleteキーを押したときにカーソル位置が不正になる
- MultiRow
- 垂直方向に結合されたデータのないセルでは、テキストの垂直方向が上で表示される
- 列の幅をタッチ操作で変更できない
- MultiSelect
- checkOnFilterがfalseの時、任意の項目を選択した状態から別の値でフィルタすると選択されていた項目が未選択になる
- Popup
- 子ポップアップをポップアップの閉じるボタンで閉じると、親ポップアップではなく親画面にフォーカスが移動する
- TransposedGrid
- 行を手動で定義して空データを設定するとエラーが発生する
- Undo
- FlexGridのセルが編集中に別の要素を操作すると、セルの編集内容をUndoすることができない場合がある